横浜港の見える丘公園奥にある「神奈川近代文学館」では、只今コーナー展示「没後50年 大佛次郎展ー戦後の仕事」展開催中です。
(大佛次郎展)神奈川近代文学館では12/2から常設展と併設で「没後50年大佛次郎展―戦後の仕事―」を開催。
— かなぶん@神奈川近代文学館 (@Kanabun84) November 23, 2023
チラシをゲット。「天皇の世紀」を読むと命とは何なのか。考えさせられます。えっ?そこで切腹しちゃうの?事実は壮絶です。#大佛次郎 #天皇の世紀 #パリ燃ゆ pic.twitter.com/rCZjVQkpCC
「鞍馬天狗」シリーズでお馴染みの大佛次郎(明治30.10.9~昭和48.4.30 小説家)は、横浜で生まれ、昭和4年から終生鎌倉で過ごした、神奈川にゆかりの深い作家です。
本コーナー展示では、その没後50年を記念して、隣接する「大佛次郎記念館」の所蔵品も合わせ、約100点の資料から、大佛の戦後作品に通底する歴史認識や批評精神に迫ります。
また同時開催の常設展は、「文学の森へ 神奈川の作家たち 第2部芥川龍之介から中島敦まで」展が開催中。
関東大震災から軍国主義~敗戦に至る激動の時代。文学的には、芥川の衝撃的な死にはじまるこの時代を生きた、13人の作家の足跡を、豊富な資料から辿っていきます。
(芥川龍之介)
初冬の山手散歩にいかがでしょうか。
「大佛次郎展」「文学の森へ 第2部」の会期は1月21日(日)まで。
☎0456226666
開館時間 展示室 9:30~17:00
閲覧室 9:30~18:30(土・日・祝日は17:00)
会議室 9:30~21:00
休館日 月曜日(祝日の場合は開館) 年末年始
入館料 常設展 一般260円 20歳未満・学生160円 65歳以上110円 高校生100円
中学生以下・障害がある方・友の会会員・支援する会員無料
特別展 企画により変動します
本館 無料
ランキングに参加しています。ポチっとしていただけると嬉しいです。
ご覧いただきありがとうございました。