文学のお散歩

東京近郊・近代文学を中心に作家・作品ゆかりの地をご紹介します。

「初版本コレクション」展~於:漱石山房記念館

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只今、漱石山房記念館では「初版本コレクション」展開催中です。

     

明治38年初版の『吾輩は猫である』から大正6年の『明暗』まで、漱石の出した書籍は当時から装丁・造本の傑作といわれるほど美しく、美術的にも評価の高い書籍たちでした。

     

美しい本を作りたいと常に願い、橋口五葉や津田青楓、中村不折らの画家・書家とともに本を作っていった漱石の足跡をめぐる展覧会。

     

夏休み時期の現在は、子どもも楽しめるワークシートの配布もあります。

     

現代人の目にも非常にモダンで斬新な装丁の数々。

お好みの装丁がみつかるでしょうか。

     

展示をみたあとは、「CAFE SOSEKI」でひと休み。

     

漱石の好きだった祇園坊柿を使ったアイスをいただきました。

     

柿の粒々が入ってる~。

暑い日にぴったりのおやつですね。

                  

 

「初版本コレクション」展、開期は10月6日(日)まで。

masapn2.hatenablog.jp

 

漱石山房記念館

東京都新宿区早稲田南町

☎0332050209

https://soseki-museum.jp/

開館時間 10:00~18:00

休館日  月曜日(祝日の場合は直後の祝日でない日)

     年末年始 展示切替期間

入館料  一般300円 小・中学生100円

特別展の観覧料は内容により変わります。

 

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また肖像画像は、国立国会図書館電子展示会「近代日本人の肖像」https://www.ndl.go.jp/portrait/より転載しています。