文学のお散歩

東京近郊・近代文学を中心に作家・作品ゆかりの地をご紹介します。

日本橋・人形町

日本橋の甘味処~日本橋その2

大の汁粉好きで「しるこ」(昭和2.6.1『スヰート』)というエッセイまで書いた芥川龍之介(明治25.3.1~昭和2.7.24 小説家)は、よく親しい友人を汁粉屋に連れて行っていたのだそうです。 (芥川龍之介) エッセイ「しるこ」には、 震災以来の東京は梅園や松村以外…

泉鏡花の『日本橋』~日本橋その1

♪ お江戸日本橋七つ立ち~ ♪ 民謡「お江戸日本橋」でも知られる日本橋は、江戸時代からの日本の交通の要所。 寛永6年に五街道(東海道・中山道・日光街道・奥州街道・甲州街道)の起点と定められ、以来物資や人々が行きかう流通・商業の中心地として賑わって…

榛原

日本橋「榛原」。 文化3年創業の老舗和紙店です。 職人の手作りによる和紙、木版刷の金封や便箋、千代紙など暮らしの和紙製品を製造販売しています。 上質な雁皮紙は墨ののりがよいと、古くから文人墨客に愛用されてきたのだそう。 河鍋暁斎(天保2.4.7(陰暦…

常盤会:旧久松邸~正岡子規居住跡

日本橋浜町にひっそりと佇む「常盤会ー久松邸跡ー」の看板。 常盤会とは、旧伊予松山藩主久松家によって設立された、在京の旧藩士子弟たちの学習援助組織。日本橋浜町に屋敷を構えていた、久松家の邸内に設置されていました。 常盤会は、立身出世を志し東京…

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また肖像画像は、国立国会図書館電子展示会「近代日本人の肖像」https://www.ndl.go.jp/portrait/より転載しています。